
日本が誇る最高峰の「栃木レザー」を贅沢に使用し、レザー専門ブランドminca(株式会社 和宏)様とのタイアップで誕生した【TOCHIGI LEATHER SACOCHE】が、国内外での原価高騰に伴い、誠に不本意ながら価格改定を行わせていただくこととなりました。
しかし、単なる値上げにするのではなく「どうせ上がるなら、とことんこだわりを詰め込んだ最高のサコッシュに仕上げたい」という強い想いから、仕様を大幅にブラッシュアップいたしました。
1)こだわりの内ポケット

使い勝手の良さを高めるための内ポケットを追加するにあたり、ブランドロゴを打ち抜いた栃木レザーを使用。
2)こだわりの真鍮鋳物金具

さらに、金具もリンプロジェクトと同じ台東区にあり、「どうしたらもっと素敵になるか?」を追い求めてモノづくりを続ける「上白石」製の真鍮鋳物金具を選びました。
ひとつひとつ職人の手により作り出され、柔らかみと温かみをもった真鍮金具は、触れるたびに、やさしい存在感を感じることができます。
実は、mincaの担当者さんも上白石の社長も自転車乗りです。
使い込んでいくほどに完成されていく、自転車が繋げてくれた縁が作り上げた【TOCHIGI LEATHER SACOCHE】をぜひ堪能してください。
【受注生産】プロジェクトご注文時のご注意
本商品は最低生産数を満たした場合にのみ生産を行う「オール・オア・ナッシング」方式の受注生産となります。
プロジェクトを応援してくださる方向けの特典として、期間中にご予約いただくと10%OFFでご購入いただけます。
また、リンプロジェクトカスタマーショップ(実店舗)にサンプルがございますので、お手に取ってご覧いただけます。
カスタマーショップ住所:東京都台東区松が谷1-2-3-1F
■ご予約受付期間:2026年10月12日(月)23:59まで
■お届け時期:2027年2月予定
※ポイント還元率は5%とさせていただきます。
■最低生産数について
本製品は最低生産数に満たない場合は生産を中止いたします。
生産中止の際は電子メールおよびご注文ページにて速やかにご報告し、ご注文をキャンセル処理させていただきます。
生産が決定し、余剰生産が可能となった場合は一般販売も行いますが、数に限りがございます。
■キャンセルについて
受注生産の都合上、ご予約完了後のキャンセルおよび変更は承ることができません。あらかじめご了承ください。
■お支払いについて
・銀行振込:出荷準備完了後にお振込みのご案内メールをお送りいたします。ご入金確認後の出荷となります。
・クレジットカード:出荷準備完了後(2月予定)に決済処理を行います。有効期限をご確認の上ご予約ください。エラーが出た場合は別途決済リンクをご案内いたします。
・代金引換:出荷準備完了後に発送いたします。商品受け取り時にお支払いください。
特徴
■国産皮革の最高峰「栃木レザー」製のヌメ革を惜しみなく使用
■minca × rin project 日本ブランドによる至高のダブルネーム
■ロゴマークを打ち抜いた、栃木レザー製の本革内ポケットを新設
■上白石製の真鍮金具を使用
■裏地には歴史的な超高密度防水コットン「VENTILE®(ベンタイル)」を採用
■自転車走行時のバッグのずり落ちを防ぐ着脱式クロスストラップ付属
■雑誌や小物がすっぽり収まる使いやすいA4対応サイズ
■リンプロジェクト直営店(公式ウェブショップ・浅草ショップ)限定販売
時の流れが育てる、栃木レザーのヌメ革と真鍮金具

レザー専門ブランドminca様とのタイアップにより実現した、最高級の栃木レザーを使用したサコッシュに、リンプロジェクトと同じ台東区でこだわり抜いた真鍮鋳物金具を作っている上白石様の金具を贅沢に使用。(以下敬称略)
自転車を通してお互いのブランドが得意とする技術やノウハウが一つになり、TOCHIGI LEATHER SACOCHEにさらに磨きがかかりました。

日本が誇る老舗タンナー「栃木レザー」が手がけるヌメ革を贅沢に使用し無駄を削ぎ落としたフォルムは、持つ人のスタイルに自然と馴染み、日常に上質な存在感を添えます。このサコッシュの魅力は、使い込むほどに深まる“味わい”にあります。



ヌメ革は、時間の経過とともに色艶が増し、柔らかく馴染んでいく素材です。

【左:革用オイルを塗りながら半年使用(旧仕様)、右:未使用品】
ただ使うだけでも味わいが出ますが、革用のオイルを使用すると、革に栄養を与えて柔らかさと色の深みが増すだけでなく、ヌメ革の弱点である水も染み込みにくくなります。(写真ではminca製レザーオイルを使用)
使えば使うほど、お手入れをすればするほどに経年変化(エイジング)を存分にお楽しみいただけます。

【mincaタグ付き】
裏地には高密度・高機能素材である「ベンタイル」を採用しました。
水の分子も通さないほど超高密度に織り上げられたコットン生地は、かつて英国空軍のパイロット用に開発された素材です。天然素材のため肌触りも良く、表の革と共に裏地も良い風合いに変化していくことでしょう。

さらに、すぐに取り出したい小物を入れる内ポケットは栃木レザー製です。

リンプロジェクトロゴを打ち抜いてアクセントにしました。

スマートフォンが2/3ほど入る深さなので、すぐに取り出すことができます。

ショルダーテープは自転車での使用を想定し、メッセンジャーバッグのように長さ調整が容易な仕様に。
アジャスターはやさしく指にかかる上白石製の真鍮鋳物を使用。

日常使いからライディング時までストレスなくご利用いただけます。


また、走行中にバッグが体の前面にずれてくるのを防ぐため、クロスストラップを用意しました。

クロスストラップは上白石製のナスカン(フック)とDカンを組み合わせて素早く着脱可能。
丸みを帯びた形状のナスカンとDカンはしっかりとした存在感があり、ずっと触れていたくなります。

栃木レザー製のタブと真鍮のホックでショルダーベルトに取り付けます。

クロスストラップを使用しない場合も、常時サコッシュに取り付けたままにしておけます。
「素敵にこだわる金具屋」 上白石

東京都台東区に居を構える上白石は1962年に創業し、バッグやベルトなどに使用する金具を製造販売しています。
既製品も取り扱っていますが、顧客の要望に合わせた特注品の製造を得意とし、どうしたらもっと素敵になるか?を心がけたモノづくりをされています。
主力商品は「真鍮鋳物金具」。
古来から人々に愛されている真鍮はインテリアや馬具、ドアノブなど人の手に触れる場所に使われ、真鍮ならではのやさしい輝きと触れたときの温かさを持ち、時間の経過とともに風合いも変化する、魅力にあふれた金属です。

上白石の真鍮鋳物金具は、最も古い鋳造方法である砂型を使用して、職人がひとつひとつ丹精込めて作り上げています。
人の手により砂で型を作り、溶かした金属を流し込み、型を壊して製品を取り出す方法は、手間がかかるため大量生産には向きませんが、こだわり抜いた製品を少量生産することができるため、オリジナル金具を作りたい多くのドメスティックブランドが上白石に依頼をしています。

店舗に足を運び、数々の金具を見せてもらったとき、今まで選んでいた実用指向の金具とは全く違う美しさに衝撃を受けました。
上白石の金具は、これまでに使ってきたものと比べると10倍から100倍以上のコストがかかります。
しかし、手に馴染む形と質感、そして気持ちの良い重さの真鍮鋳物金具に一度触れてしまうと、忘れられないほどの魅力がありました。
【TOCHIGI LEATHER SACOCHE】は、この、使う人の感性に響く金具を贅沢に使用しています。
レザー専門ブランド minca

mincaの母体である株式会社 和宏は、1965年創業の老舗革専門企業です。
長年にわたる技術と信頼を背景に、革素材の販売から製品づくりまで幅広く手掛けており、「栃木レザー正規販売店」として確かな品質の革を提供しています。

2006年に自社ブランド「minca」を立ち上げ、北千住の直営店「和宏 Leather Shop(https://www.wako-leather.com/)」にて、日常に寄り添う革製品を提案しています。


こちらの直営店では「毎日に寄り添う革」をテーマに、栃木レザーだけを使ってバッグや財布、ステーショナリーなど、スタッフ自ら企画した便利でスタイリッシュなアイテムが並んでいます。



今回お世話になった社長(左)と、自転車仲間でもあるスタッフのチヒロさん(右)。
一般のお客様向けの製品はもちろん、警察官が使用する拳銃のレザーホルスターなど、官公庁の仕事も請け負う信頼の厚い企業です。

昭和60年代まで作られていた警察官用のレザーホルスター。
現行モデルはもう一回り小さいとのこと。
そんな高い技術と信頼を持つmincaの皆様にお願いして、この栃木レザーサコッシュを特別に製作していただきました。
伝統を守り続ける革づくり
このプロジェクトを実現させるため、minca担当者様のご厚意で栃木レザー株式会社の工場見学に連れて行っていただきました。
さらに、mincaの工房にもお邪魔し、一つひとつ丁寧に作り上げる職人技を間近で拝見して、改めて大きな感銘を受けました。
今回、ぼくたちrin projectがこだわったのは、お互いに「作り手の顔が見える」ことです。

栃木レザー社正門。
原皮から革へと仕上げるための期間は約4か月。
この先で多くの工程を経て、動物の「皮」から素材としての「革」へと生まれ変わります。

・背割り
丁寧に水洗いされた原皮を背骨に沿って2枚に切り分ける工程。牛の原皮は広げると2メートル四方にもなり非常に重いため、作業効率を上げるために行われる最初の工程です。

・植物タンニン鞣し(なめし)
皮を植物タンニン槽に漬け、革へと変える工程。栃木レザー社では160ものピット槽を使い、薄い液から濃い液へ順に浸け込みます。使用するのはミモザ樹皮由来の良質なタンニンです。

・加脂
タンニンで鞣した革の硬さを和らげ、油分を加えることで加工性・耐久性を高める工程です。

・革漉き(かわすき)
革の厚みを整える工程。カバンやベルトなど、製品に合わせてコンマ単位で厚みを調整します。

・味取り&乾燥
味取りは、革を乾燥させる前に適正な水分量に調整する作業。乾燥期間は薄革で4日、厚革で1週間。その時の気候条件を見極めることが重要です。
サコッシュの主役である栃木レザーは、創業以来の20もの工程と長い時間をかけ、ミモザの樹皮から抽出した植物タンニン剤のみで鞣される、日本最高峰のヌメ革です。
手間と時間をかける伝統的な製法により、使い込むほどに色艶が増す経年変化(エイジング)を存分にお楽しみいただけます。

・最高級栃木レザーの証「赤タグ」
正規品の証としてシリアルナンバーが入っています。
最高の革で最高のサコッシュを
そして、この栃木レザー製ヌメ革をmincaの工房でサコッシュに仕立てていただきました。
こちらが工房の様子です。






ひたむきに革と向き合う職人の姿を見て、「最高のサコッシュが完成する!」と期待に胸が高鳴りました。

mincaの職人の皆様。
打ち合わせからサンプル作製まで大変お世話になった工房のTさんもご一緒に(左)。
作業中の真剣な眼差しから、オフの穏やかな表情へ。
長年の経験と職人の想いが詰まった栃木レザーサコッシュ。
革を育てる喜びを、ぜひ体験してください。

仕様・スペック
【素材】
表地:牛革(栃木レザー株式会社製 フルベジタブルタンニンレザー)
内ポケット:牛革(栃木レザー株式会社製)
裏地:綿(ダイワボウ製 VENTILE®)
金具:真鍮鋳物(株式会社 上白石製)
【カラー】タン
【サイズ】幅25 × 高さ30~40cm
【製造国】日本(製造:minca / 株式会社 和宏)
収納例


【収納例】
雑誌(A4判 29.7 × 21cm)
リングノート(A5判 21 × 16cm)
三つ折り財布
スマートフォン(iPhone 13 Pro)