特徴

■抜群に動きやすいゆとりある膝上とタイトフィットの膝下
■ニッカボッカーズやハーフパンツ＋レギンスのようなシルエット
■タイトフィットの膝下によりチェーンリングへの巻き込みを防止
■前傾姿勢に対応したウエスト形状
■サドルと接する部分は2重に補強

【素材】
膝上：綿98%、ポリウレタン2%
膝下：綿95%、ポリウレタン5%

【カラー】KHAKI GRAY カーキグレー、CAMEL キャメル

【サイズ】S～XL

【重量】580g（Mサイズ）
【生産国】日本

着用サイズ

【KHAKI GRAY / M size / 172cm / 68kg 】

【CAMEL / S size / 160cm / 52kg】

リンプロが考える動きやすい冬パンツ

暖かく、動きやすく、自転車に乗りやすいパンツを作りたい。
2010年の秋、その思いが形となりポロパンツが生まれました。

厚手の素材を使っても動きやすく裾がチェーンに絡まないパンツを検討したところ、ひざ上は太くゆとりを持たせ、ひざ下は長い靴下のようなニッカボッカーズと同じ形になったのです。

腰から膝まで太くゆとりを持たせることで膝関節の動きを確保。 分厚い生地でも足を自由に動かせます。

脛から足首まではリブ編み素材を使っており、足の形にフィットしますので裾をチェーンに巻き込むことはありません。

2010年の販売開始当時は見慣れない形なのであまり理解されませんでした。
ファッション感度の高いセレクトショップさんに「これはレベルが高すぎて扱えない」と言われた伝説も残っています。

しかし、テレビで俳優の俳優の火野さんが履いてくださったり、ヴィンテージバイクのイベントが開催されたりすることで、だんだんと認知されていきます。
知る人ぞ知る通好みのパンツとして2022年の秋に誕生12周年を迎えることができました。

動きやすい厚手素材

【ポロパンツ】本体部分はデニムのような存在感のカツラギ素材を使用。生地表面の斜めの綾が特徴です。ストレッチ繊維入りで動きやすく頑丈な素材で冬季の利用にもぴったり。

ひざ下はリブ編み素材で靴下のように足にフィット。自転車のチェーンやギヤへの絡まりを防いでくれます。

【CAMEL 生地拡大】

【KHAKI GRAY 生地拡大】

ハーフパンツ＋レギンス感覚で着る

ポロパンツは七分丈パンツ＋タイツのレイヤードスタイルのように見えるため、トレーナーやマウンテンパーカーなどのスポーツカジュアルと似合います。

動きやすいため、ツーリングで一日中走っていても快適に足を動かせます。

【 すべて歴代のリンプロジェクト製ポロパンツ】

クラシックな雰囲気を楽しむ

ポロパンツはニッカボッカーズと似た形をしています。

ニッカボッカーズは18世紀にオランダからアメリカへの移民が履いていた短パンが原型で、広まった頃は裾が邪魔にならないためスポーツウェアとして多く用いられたそうです（Wikipediaより）

左：ポロパンツ／右：ニッカボッカーズ（どちらも旧製品）

19世紀のヨーロッパで現代のようなスーツが一般化し始めたころ、ノーフォークジャケット、ベスト、ニッカーボッカーズの3ピーススーツが生まれ、主に野外用として利用されていました。

もちろん当時の自転車レースで使われていたのもニッカボッカーズです。

【画像は旧製品です】

ニッカボッカーズのような形なのでテーラードジャケットとも相性よく着ていただけます。

またトレンチコートのようなアウターとの組み合わせもおすすめです。

ヴィンテージバイクのイベントでクラシカルな装いとして使っていただくと、良い雰囲気が出るでしょう。
ル・エロイカなどのイベントでも是非ご着用ください。

そして、ポロパンツの魅力は性別を問いません。
販売してから自転車女子からも好評で、クラシカルツーリングスタイルでも、今風のカジュアルスタイルでも、お好みでコーディネートしていただけます。

【写真は旧製品です】

自転車で嬉しいディテール

サドルに触れる部分はパッチを付けて補強し破れにくくしています。

自転車で前傾姿勢をとると一般的なパンツではウエストが胃を圧迫しがちです。

リンプロジェクトのサイクルパンツは前の股上を低く後ろを高くデザインしました。
これによりウエストが胃の下を通ることで圧迫を防止し、ヒップを包み込むような形となり背中が出にくくなっています。

【その他の写真】

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